Acoustic Live in Newcastle / Sting [Rock / Pops]
LPジャケサイズ箱もの紹介シリーズ。今回はStingの限定版ライヴCD+本。
↑LPジャケサイズの箱はこういうシンプルなデザイン
【アコースティック・アルバム+イラスト/フォト詩集】
原題:Acoustic Live in Newcastle
PCCY-10281
発売元:(株)ポニーキャニオン
¥4,000(税込み)
1991年発売
↑表ジャケをはずすと本が見える。
↑こんな感じにスポンジに守られて本が収まっている。
↑本の下には更にCDが収まっている。
【CD:Acoustic Live in Newcastle / Sting】
01) Mad About You
02) Ain't No Sunshine
03) Island of Souls
04) The Wild Wild Sea
05) The Soul Cages
Stingの故郷ニューキャッスルでのライヴ。ライヴの観客は友人、家族、招待客のみという内輪イベント形式だったらしい。02はBill Withersのカバー。録音日は1991年4月20日。
レコーディング・メンバーは
Sting (vo&b)
Dominic Miller (g)
Vinnie Colaiuta (dr)
David Sancious (key)
というこの時期の定番ライヴメンバーにプラスして
Kathryn Tickell (Northumbrian smallpipe) ※03のみかな
の計5人。Sting、Dominic、Vinnie、David編成は歴代Stingバンドでは一番好きだね。このメンバーの相性の良さは次作「Ten Summoner's Tales」で発揮されていると思う。
このCD-BOXは日英独でリリースされ、限定版であるため現在は入手困難(なはず)。音源自体は後に分割リリースされている。デジパックと通常パッケージの2種類の英盤シングル「Seven Days」(←「Ten Summoner's Tales」収録曲)に分割されて収録されているそうな。(1&2、3~5と分割されているらしい。)
「Bring on the Night」に続き2枚目のStingのライヴ盤(曲数的にはミニだけど)になる本作はスタジオ3rdアルバム「The Soul Cages」期のライヴである。アルバム「The Soul Cages」は父親の死という内省的なテーマのアルバムで、このアコースティック・セットによる演奏はアルバムのトーンによく合っているかもしれない。
Stingはダブルベースも上手だが、やはりベースがダブルベースのトーンになるだけでエレクトリック・セットの演奏とは趣きが大きく変わる。豪華な「Bring on the Night」ツアーのバンドと違って基本4人編成のシンプルな構成はバンドっぽさが強くなる。この4人のメンバー全員がそれぞれのパートのアコースティック・セットを使いこなせる実力者であるおかげで、凡百の「いつものエレキ楽器からアコースティックに持ち替えてみました」的アコースティック・バージョンに比べ完成度が高い演奏だと思う。小さなジャズクラブで目の前で演奏してくれているような雰囲気のあるアルバムだ。
【本:Sting The Illustrated Lyrics / Roberto Gligorov】
ISBN : 1-879510-00-6
タイトル通りStingの歌詞をイラスト化した本。モノクロ写真をマンガのようにカット割りしたページもある。
【補記】
・「The Soul Cages」ツアーのライヴの模様はLD&VHSでリリースされた「The Soul Cages Concert」で見る事ができるが...これも現在はDVD化もされずに廃盤。ワシはLDを持っている。
・このツアーのライヴ映像なら他にも「Sting Concert 40 Birthday Celebration - Los Angels 1991」ってのもあってLDリリースされてたらしい。ワシはNHKで放送されたのを録画して観た。なんとAndy Summersがゲストで登場する。
↑LPジャケサイズの箱はこういうシンプルなデザイン
【アコースティック・アルバム+イラスト/フォト詩集】
原題:Acoustic Live in Newcastle
PCCY-10281
発売元:(株)ポニーキャニオン
¥4,000(税込み)
1991年発売
↑表ジャケをはずすと本が見える。
↑こんな感じにスポンジに守られて本が収まっている。
↑本の下には更にCDが収まっている。
【CD:Acoustic Live in Newcastle / Sting】
01) Mad About You
02) Ain't No Sunshine
03) Island of Souls
04) The Wild Wild Sea
05) The Soul Cages
Stingの故郷ニューキャッスルでのライヴ。ライヴの観客は友人、家族、招待客のみという内輪イベント形式だったらしい。02はBill Withersのカバー。録音日は1991年4月20日。
レコーディング・メンバーは
Sting (vo&b)
Dominic Miller (g)
Vinnie Colaiuta (dr)
David Sancious (key)
というこの時期の定番ライヴメンバーにプラスして
Kathryn Tickell (Northumbrian smallpipe) ※03のみかな
の計5人。Sting、Dominic、Vinnie、David編成は歴代Stingバンドでは一番好きだね。このメンバーの相性の良さは次作「Ten Summoner's Tales」で発揮されていると思う。
このCD-BOXは日英独でリリースされ、限定版であるため現在は入手困難(なはず)。音源自体は後に分割リリースされている。デジパックと通常パッケージの2種類の英盤シングル「Seven Days」(←「Ten Summoner's Tales」収録曲)に分割されて収録されているそうな。(1&2、3~5と分割されているらしい。)
「Bring on the Night」に続き2枚目のStingのライヴ盤(曲数的にはミニだけど)になる本作はスタジオ3rdアルバム「The Soul Cages」期のライヴである。アルバム「The Soul Cages」は父親の死という内省的なテーマのアルバムで、このアコースティック・セットによる演奏はアルバムのトーンによく合っているかもしれない。
Stingはダブルベースも上手だが、やはりベースがダブルベースのトーンになるだけでエレクトリック・セットの演奏とは趣きが大きく変わる。豪華な「Bring on the Night」ツアーのバンドと違って基本4人編成のシンプルな構成はバンドっぽさが強くなる。この4人のメンバー全員がそれぞれのパートのアコースティック・セットを使いこなせる実力者であるおかげで、凡百の「いつものエレキ楽器からアコースティックに持ち替えてみました」的アコースティック・バージョンに比べ完成度が高い演奏だと思う。小さなジャズクラブで目の前で演奏してくれているような雰囲気のあるアルバムだ。
【本:Sting The Illustrated Lyrics / Roberto Gligorov】
ISBN : 1-879510-00-6
タイトル通りStingの歌詞をイラスト化した本。モノクロ写真をマンガのようにカット割りしたページもある。
【補記】
・「The Soul Cages」ツアーのライヴの模様はLD&VHSでリリースされた「The Soul Cages Concert」で見る事ができるが...これも現在はDVD化もされずに廃盤。ワシはLDを持っている。
・このツアーのライヴ映像なら他にも「Sting Concert 40 Birthday Celebration - Los Angels 1991」ってのもあってLDリリースされてたらしい。ワシはNHKで放送されたのを録画して観た。なんとAndy Summersがゲストで登場する。
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