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DR MM-45 [楽器]

DRから出ているマーカス・ミラー・シグネチャー弦が「MM-45」だ。前から張ってみたい弦だったが遂に購入した。

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この弦はステンレス弦で「045、065、085、105」のセットだ。以前から張っているアトリエZの弦と同じ径だ。
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張ったベースはもちろん愛器「JB75アトリエZ改(←正式な商品名ではない)」。

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あわせてピックアップ下のスポンジを交換した。長年の使用でスポンジが弾力を失っていたからだ。元々あったスポンジはアース板に接着されていたが、キャビティーに導電塗料が塗ってあるせいか、このアース板はポットのアースなどへ導線接続されていなかった。なもんで硬くなった古スポンジを剥がしアース板とピックアップの間に新しいスポンジを挟んだだけにした。

さて弦を張りチューニングしてアンプに繋げて音を出してみた。うむ。これはいい。ステンレス弦だが新品でもさほど高域がうるさくない。特にギラギラした倍音が出るダダリオのニッケル弦と比べるとまるで違う。しごく軽やかな倍音で嫌みな感じがない。低域も具合の良い帯域が出ていてタイトで腰のある太さ。アトリエZのステンレス弦に比べると低音の腰がしっかりしてる気がする。マーカス・ミラーと言えば「プリアンプ付きの70年代アッシュJBでドンシャリ・セッティング」というイメージだが、まさにそれにピッタリな弦だ。マーカス・ミラー・シグネチャー弦なんだから当たり前か。とにかく物凄く気に入った。

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ピックアップ・フェンスにパッケージを乗せて記念撮影。しかしわしゃメタルな人なのにベースの趣味はジャズ/フュージョン系なんだよな〜。なんというアンビバレント。

ちなみにステンレスでラウンドワウンドの弦はフレットの減りが早い。うちの弦楽器の中では常時ステンレス弦を張っているこのJB75がもっともフレットが減っている。

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カメラを構えるとワン子どもが寄ってくるのでベースを背景にワン子を撮影してみた。こいつの名前は「フリップ」。キング・クリムゾンのロバート・フリップ翁にあやかって名付けた。

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そしてこいつがフリップの息子「マーカス」。もちろんマーカス・ミラー先生にあやかって命名。あやかり元が姓だったり名だったりしてる点は突っ込まないようにw
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