iMacマイチェン

アルミ＆ガラス筐体のiMacがマイナーチェンジした。
CPUはPenrynコアのCore 2 DuoになっただけでなくFSBが向上しているのでチップセットも変更されている模様。それにともないメモリーもDDR2の800MHzになったので今までのメモリーを再利用というわけにはいかない。


CPUクロックが向上し、最上位機種は3.06GHzとなっている。ワシのCoreDuo搭載iMacは2GHzなんだが、CPU世代とクロック数比から考えると倍の処理能力になってるんじゃないかな〜。動画のエンコードとか速くなりそう。

グラフィックチップは標準仕様ではATIのRADEONシリーズ（グラフィックメモリー128か256MB）だが、最上位機種ならBTOでNVIDIAのGeForce 8800 GS（GDDR3の512MB）もチョイスできる。逆に言えばグラフィックメモリーを大きくすると自動的にNVIDIAのチップとなる。色味はATIの方が好きなので残念な点ではあるな。

I/Oポートは従来通り。eSATAポートを追加してくれると嬉しいんだけどな〜。Apple的にはFireWire800を使って下さいってことかな。例えばTimeMachine用HDとポータブルHDを同時に繋ぎたい＆一眼レフデジカメや動画データも持ち運びたい、となると複数の高速バスが使いたいわけで。しかもeSATA製品は豊富なんでMacBookシリーズも含めてHDを1機しか搭載できない機種にはeSATAポート追加を検討して頂きたいとこですな。

今回のiMacシリーズは最近の円高を反映して日本での販売価格が下がっており対価格性能比は今まで以上に高い。もともとコストパフォーマンスが高い機種だと思っているのでお値頃感アップである。

現在使用中のCoreDuo搭載iMacに比べるとMacOS-Xレパードの機能を大幅に活用できる仕様なので魅力的ですな。是非ともBTOで24inch＋3.06GHz＋1TBのHDD＋GeForce 8800 GSを欲しいもんだが、先立つ物がね・・・・