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Speck SeeThru for MacBook Pro 15inch [Mac]

椎間板ヘルニアを患ってPC卓に座れなくなった頃に横になっても使えるように購入したのがMacBook Pro 15inch(early 2010、CTO)。そういや、こいつの記事を書いてなかったな。そして気が付けば旗艦Core Duo iMac 20inchを差し置き事実上のメイン機になっている。

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アルミ・ユニボディはとても美しく、広いトラックパッドの操作性も良く使い勝手も抜群。しかしPowerbook G4のアルミ筐体に比べると表面処理に差があるようで、MacBook Proの方が手垢汚れが付きやすい。できるだけキレイに使いたいな〜と思っていたら、アルミ・ユニボディMacBook Pro 15inch用プロテクターのアウトレット販売を見つけたので注文した。

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スティーブ・ジョブズ氏、死去 [Mac]

本当はKDDIからiPhone4sが発売されることについて書こうかと思っていた。そしたらショッキングな訃報が流れた。ジョブズ氏逝去。あっちこっちでこのニュースが報じられているので詳細は必要あるまい。享年56歳。R.I.P.

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スティーブ・ジョブズ氏がAppleのCEO職を辞任 [Mac]

Apple Linkageから勝手に転載

Apple Inc.の取締役会が、スティーブ・ジョブズ氏がCEO(最高経営責任者)職を辞任し、元COO(最高執行責任者)のティム・クック氏を新しいCEOに任命したと発表しています。ジョブズ氏は、取締役会の会長に選任されており、クック氏は取締役会に加わるとのことです。

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アップル、iPad 2とiPhone 4ホワイトを28日発売 [Mac]

東日本大震災の影響で日本での発売を延期していたiPad 2がようやく発売される。併せて白い部品の調達に困っていたiPhone4の「ホワイト」モデルも発売される。

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ヨドバシ/ビックなどがiPodなどのネット販売を再開 [Mac]

昨年4月の記事(http://medama.blog.so-net.ne.jp/2010-04-26)の続報がきた。Amazonなどを除き家電量販店のWeb通販サイトでのMac/iPodの販売を規制したAppleがその方針を翻した。

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↓ニュース・ソースはこちら
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110310_432289.html

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App Store オープン [Mac]

以前から噂されていた「App Store」サービスが今日から正式スタートした。Mac OS X用アプリをネットワーク経由販売するサービスだが、これはiPhone、iPadなどの「iOS(旧名:iPhone OS)」用アプリのダウンロード販売「App Store」をPC用に拡張したものだ。

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MacBook Air FMC [Mac]

Appleの軽量薄型ノートMacBook Airがフルモデルチェンジした。
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前型は13インチモデルのみだったが、今回のFMCで11型と13型の2ラインナップとなった。

11型は1,366×768ドット11.6型LEDバックライト液晶で、13型は1,440×900ドット13.3型LEDバックライト液晶だ。アスペクト比は11型が16:9で、13型は16:10だ。表示エリア的には11型が従来の13型に近く、13型は15型MacBook Proと同じ。やや細密表示になるっぽい。

新型に変わってようやくMacBook Airにもボタンの無いマルチトラックパッドが搭載された。トラックパッド下部がボタンとしてクリックできるタイプで、現在15インチMacBook Proで使っているが、このボタンレス・トラックパッドは見た目も操作性も良い。Airにも搭載されたのは吉報だ。

旧型では1個だったUSBポートも2個に増えている。SSDの価格がこなれてきたせいか価格も魅力的(最廉価モデルが88,800円)だ。持ち運びが苦にならないMacとして商品力大幅アップだが、特に11型モデルは人気のiPadと競合しそうな商品でもある。光学ドライブ不要だが文章入力する機会が多いのでキーボードは欲しい、という人向きかな。OS起動時間はiPadの方が圧倒的に早そうではあるが。

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光学ドライブと専用GPUとそれなりに広いデスクトップが欲しかったので、先日15型MacBook Pro(CTOで1,680×1,050非光沢ディスプレイをチョイス)を買ったワシだが、この薄くて軽くてAtomマシンより基本性能が高いAirにはやはり魅力を感じる。

選択肢が増えたのは悪くないように思うが、噂されている7インチiPadも出てくるとサイズや機能が被る機種が増えるので自社製品内でシェアの食い合いになってしまうのでは、といらぬ心配もしてしまう。そのうちにラインナップの整理統合をするのかもしれないけどね。

先般iMacの画面が16:9になったが、今回Airの11型モデルも16:9画面になった。MacBookとMacBook Proも次回のFMCで16:9画面になるかもね(現在は16:10)。さらにProはIPS液晶になったりして。なったらいいな。ついでに光学ドライブはBlu-Rayを是非wって、ジョブスがいやがってるんだよな。

http://www.apple.com/jp/macbookair/
↑Appleのサイトの商品紹介ページURL。モデルチェンジしちゃうと記事が変更されるので

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101021_401429.html
↑10月21日のインプレスの記事URLも記載しておこう。

ヨドバシやビックなどがアップル製品のネット通販を終了ですってよ、奥様 [Mac]

↓ニュース・ソースはこちら
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100426_363999.html

Appleの意向なんだとさ。Apple Storeで通販は独占したいのかね、と思ったらAmazonの通販は可なんだってさ。

わしゃMac miniをビックの通販で買ったんだよね。Apple Storeでなくビックカメラ.comで購入した理由は「BTOしなくていいや」「ビックポイントが貯まるw」の2点が大きい。考えてみれば「ヨドバシ、ビック」と「Apple Store、Amazon」の大きな違いはポイント制度かもね。Amazonも独自のポイント制度があるけどヨドバシ、ビックに比べればポイントの旨みがぜんぜん少ないもんね。

ちゅうわけでAppleとしては「ポイント制度のある日本家電量販店のネット通販を潰せばApple Storeの売り上げ大幅アップじゃね?w」という戦略に出たのだろうか?まぁ真意の程は分からんが購入の選択肢が減ったのはおおいに残念なことだ。

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↑ビックの通販サイトでは「!アップル製品は店舗渡しとなります。商品詳細より受け取り店舗一覧をご覧ください。」と赤字で注意書きされている。

最近のApple(ってかジョブス?)の方針では「iPhone OS上ではFlashは動かさせない」と「ライセンス料金が高いからMacにBlu-rayは採用しない」ってのが「?」だったが、3つめの「?」が増えたな。せめてBlu-ray採用くらいはしてくれよ。MacでBlu-rayソフトを再生したりフルHDの動画を編集してBlu-rayに焼いたりできるようにして欲しいもんだわ。

Boot CampでWindows Xp SP3 [Mac]

かなり前の記事(http://medama.blog.so-net.ne.jp/2006-08-27)で触れた「Boot Comp」というアプリを使うとIntel CPUを搭載したMacにWindowsをインストールできる。インストールできるWindowsはWindows Xp SP2以降だが、SP3へのアップデートを行うとエラーが発生し完了できない。ネットで情報を漁ったが「EFI起動のマシンだとSP3にアップできないようだ」という情報ばかりだった。

なもんでWindows Xp SP2のまま使っていたが、セキュリティーの事を考えるとあんまり気分がよろしくない。自然とMacにインストールしたWindowsは使わなくなる。もちろんMac OSでたいがいの状況には事足りるからなのだが、せっかくDSP版のWindowsを買ってHDDの一部を割いてインストールしたのにもったいないのも事実。

そしてけっこうな時間が経った最近、ネットで情報を再び漁ってみたらSP3へアップする方法を見つけた。しかもEFIは関係ないように思える。「Boot Comp」も現状ではVer. 3.1なので何か改良がされたのかもしれない。

↓SP3にする手順が書かれたページ
http://d.hatena.ne.jp/itoolsjp/20090903/1251920426

大雑把に言うと「手順1) WindowsからMacintosh HDを見えなくする」→「手順2) SP3インストール」→「手順3) Macintosh HDを見えるように戻す」って感じ。

[手順1]
Cドライブ(Bootcamp)→「Windows」フォルダ→「System32」フォルダ→「drivers」の中の「AppleMNT」というファイル(「Apple用HDをマウント」っていう意味のファイル名かな)の名前を変更して再起動する。

[手順2]
次にWindows UpdateでSP3アップデータを起動させる。もしくはSP3インストール・パッケージを起動しSP3をインストールする。

[手順3]
変更したファイル名を「AppleMNT」に戻して再起動する。

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これでMac mini(Early 2009:PenrynコアIntel Core 2 Duo 2.0GHz)のWindows Xpが目出度くSP3になった。GeForce 9400Mのグラフィック性能を確かめるべく「ヴァナディール・ベンチ3」をダウンロードして走らせてみた。ハイレゾ・モードのスコアがなんと約5900。オンボードVGAチップを持つiMac(Early 2006:Intel Core Duo 2.0GHz、Radeon X1600、VRAM 256MBに増設したBTOマシン)のスコアが4528だったので、Mac miniのチップセット内蔵グラフィックが勝ったわけだ。さすがに3年分の差があるという事かな。さて、iMacの方もSP3にしようっと。

iPad [Mac]

以前から噂になっていたタブレット型Mac「iPad」が日本時間1月28日(水)午前3時より開催されたAppleのスペシャルイベントで正式に発表された。

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・ 「搭載されるのはMac OS?iPhone OS?」と言われていたが、けっきょくiPhone OS(Ver. 3.2)が搭載された。iPhone OSはMac OSをベースに作られているが、基本シングル・タスクのOSであり、デスクトップPCのようにバックグラウンドで他の作業をさせるという使い方はできない。よってiPadは「画面の大きなiPod touch」であり、「キーボードレスのMacBook Air」ではないと考えるといいかもしれない。iPadは大きめの画面とタッチ操作が特徴の情報端末であり、パワフルに使うPCではないという感じだ。

・従前からAppleは「ネットブックは出さない」と言っていたが、ネットブックが担当する「PDAとノートPCの間を埋めるモバイルデバイス」としてAppleが考えた製品がiPadである。IntelのAtomプラットフォームを使った(他社のプラットフォームもあるが)ULCPCであるネットブックは、一般にさほど広くないデスクトップと性能があまり優れていないチップセット内蔵グラフィックが特徴だろう。従来型のPCが売れなくなるのを避けるための性能設定と思われる。Appleはタブレット・デバイスに対し「低消費電力でパフォーマンスがさほど高くないCPU」と「さほど低くないグラフィック性能」を欲したので、Atomプラットフォームは採用せず自社開発の(というか買収したチップメーカー製と思しき)「A4」というチップをiPadに使っている。

・iPhone、iPod touch同様タッチスクリーンとマルチタッチ・ジェスチャーをGUIに採用。画面の大きさ(9.7型液晶で1024 x 768 pixels)を利用してほぼフルサイズのソフトウェア・キーボードを使える。画面の大きさが逆に働いて、持ったままの親指タイピングはしにくいようだ。別売りでApple Wireless KeyboardにDockコネクターが付いたような「iPad Keyboard Dock」も発売されるようだ。テキスト入力デバイスとしても使えなくは無さそうだけど、物書きが商売の人ならポメラの方がいいかもね。

・9.7型液晶はなんとIPSパネル。ここらへんがネットブック達と大きく違う。AppleらしいっちゃあAppleらしいこだわりだね。ハイビジョン(720p)動画もきれいに再生できるらしい。使ってない時はフォトフレームとして置いておくのもいいんじゃないだろうか。

・大きな液晶画面と薄い筐体は「電子ブック・リーダー」としても使える。Appleは「iBooks」というアプリを用意している。iTunes Store内でDRM付きePUB形式の電子書籍データを購入する形にするんじゃないかな?ただ、Appleの誘いに応じ電子ブック・データを供出してくれるのは欧米の出版社ばっかりで、日本でこのサービスが始まるかは現在未定だ。これはiTunes Storeが日本で遅れて始動し音楽データ配信事業に出遅れた当時を連想させる。日本の音楽産業各社と同様、日本の出版社各社は電子書籍事業に対し二の足を踏んでいるんだと思われる。本命の配信形式はどれなんだ?とか、著作権保護はどうすんだ?とか、そもそも出版社の取り分が今までより低いからイヤ!とか色々考える要素があるせいなんだろうけどね。

・電子書籍リーダーとしてはAmazonの「Kindle」が大人気だ。このE Inkというパネルを用いた電子書籍端末は内蔵3Gネットワーク接続機能を使って書籍データをダウンロードする。Kindleはモノクロ表示であるがE Inkパネルは液晶パネルより目が疲れにくいそうだ。文庫本を読む感覚で使うならKindleの方が良さそう。iPadは美しいフルカラーのIPSパネルを使っているから、Kindleには表示できないグラビアやフルカラーのマンガなんかを読むには好適な気がする。それにKindleはいまのところ英文しか表示できないので、デフォルトで日本語が扱えるiPadには大いに期待できる。てゆうかKindle日本語版も出してよ、っていう。日本の出版社が乗り気じゃないからAmazonもやる気にならない、って状況かもしれないけどね。

・AppleはiPad用の「iWork」(←Microsoft Officeみたいなソフト)も発売するようだ。単なるデータ閲覧端末だけではなく、仕事にも使える「タブレットPC」的な要素もあるということだろうけど、実際に使えるか?更に言えば、そんな使い方する人がいるのか?って疑問もある。iPhoneを持っていないので、全然想像できない。

・発売はまだ先だが、実際に所有してみないと「iPadがある生活」が便利かどうかが分からない。直感的には便利そうに思えるんだが(ちょっと調べ物をしたいって時にPC起動を待つタイムラグが無さそう、とかね)、iPhone持ってれば充分っすよ、っていう意見も出てきそうな気もする。内蔵Bluetoothを使って外部PCのワイヤレス・キーボードになると面白いな。リビングのテレビにMac miniを接続しといて、iPadは普段は情報端末として使いながら、たまにMac miniの入力デバイスとしても使う、みたいな。

・「iPad」って名前は「iPod」とそっくりで見間違えやすい。噂になってた「iSlate」って名前の方が良かったのでは?と思う。

↓商品の仕様はこちらのページでよく分かる。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100128_345307.html

↓「iPad」という商品名に関して既に商標を取得している富士通と協議中らしい。Apple Linkage(http://www.applelinkage.com/)より転載。

【富士通、Appleの「iPad」について弁護士と協議】

Mac Rumorsでは、The New York Timesによると、「iPad」の商標を出願している富士通が、次の段階について弁護士と相談しているとコメントしたと伝えています。富士通の子会社であるFujitsu Transaction Solutions Inc.は、2002年から小売店向け在庫管理用端末「iPad」を販売しており、2003年3月7日に商標登録出願を行っています。

Fujitsu Transaction Solutionsがハンドヘルドコンピュータデバイスの商標として出願している「iPad」について、Appleは米国特許商標庁に異議申立期間の延長を申請し、2010年2月28日まで延長されています。iPadの商標については、Appleのダミー会社と見られる、Slate Computing LLCとIP Application Development LLCが世界各国で出願しています。

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