Snow Leopardとアプリの相性 [Mac]
新OSが出ると必ず発生するのが「今まで使っていたアプリが動作するか」「周辺機器が動作するか」っていう相性問題。我が家のintel Mac miniの使用環境での例を書いておこう。
ちなみに、このMac miniの使用用途は動画キャプチャー、MPEG2ファイルの編集(CMカットとも言う)、H.264エンコードなどである。メール、Webブラウジング、フォトレタッチ、HP作成、スキャン、印刷などはintel iMacでやっているので、それらの話は出てこない。
【StationTV】
Capty TV Universalの制御ソフト。起動したら「デバイスと通信中」みたいなダイアログが出てハングアップしてアプリのみ強制終了。メーカーサイトを見てみたが、まだSnow Leopardでの不具合の報告もアップデーターも出ていない。テレビ録画も動画キャプチャーもできないじゃないか。これは困った。アップデーター待ち。
地上デジタル対応の新型が出ているからアナログ波用の旧機種のアップデートをしてくれるか心配だわ(^_^;)
【Capty MPEG Edit Ex】
Capty TV Universal付属のMPEG-2ファイルの編集ソフト。もともとPowerPC用プログラムでユニバーサル・バイナリー化されていなかったので、intel MacだとRosetta上での動作となる。Snow Leopardインストール後に起動してみたら「Rosettaが必要です。ダウンロードしますか?」みたいなダイアログが現れた。デフォルト状態のSnow LeopardはRosettaすら入ってないのね。んで、Rosettaインストール後、起動してみたら無事動いた。
それにしても「Snow LeopardではRosettaを廃止しました」にならなくて良かった。まぁいつかは無くなると思うけど。かつてMac OS X上でMac OS 9のソフトを動かす「Classic」という機能がOS標準あったが、intel Macでは動作しないしMac OS X 10.5 Leopardからは無くなってしまったもんな。
【HandBreak】
H.264エンコード用に愛用中。問題なく動作した。
このアプリは様々なデバイス(iPhoneとかPSPとか携帯電話とか)用に動画サイズを変更できるし、設定項目がけっこうあって面倒ではあるがそのぶん高機能。インターレース除去もできるし、上下に黒帯が入った番組の上下をカットして横長動画ファイルとして保存もできる。Windows版もLinux版もあるそうな。
【Quick Time Player】
大幅に設計し直されたという話の「Quick Time X」。Snow Leopardインストール後は様々な動画形式がQuick Time Xのアイコンになり新Quick Time Playerで再生や編集ができるのかと思いきや、「サポートされてないファイル形式です。」みたいなダイアログが・・・・
そういや以前のQuick Timeには「QuickTime 7 Pro」と「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」を追加してMPEG2ファイルの再生&編集できるようにしてたんだった。Proキーとかが新Quick Timeに反映されてないのね。
と思ってAppleのサイトの「サポート」ページをつらつら見ていたら
http://support.apple.com/kb/HT3678?viewlocale=ja_JP
にQuick Time Proキーとかに関する記述を発見。ProキーやMPEG-2コンポーネントはQuick Time Xには反映されないけど、Snow Leopardインストール時にQuick Time 7のProキー登録が見つかったらQuick Time Player 7もインストールするそうな。
「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティー」フォルダ内に「Quick Time Player 7」を発見。起動したらProキーが反映されていた。でも.movファイルの起動ができない。「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」が適用されてないみたい。そこで「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」を再インストール。再起動後は以前のように使えて一安心。
どうせならQuick Time Xでできればよかったが、仕様だからまぁ仕方ない。iMovieでも4:3画面編集用に以前のバージョンを残すということがあったよね。
とか思っていたら「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」をインストール後はQuick Time XのPlayerでもMPEG-2ファイルを扱えるようになった。Quick Time Player 7無くてもインストールできたんかな?それともインストールの前提にQuick Time Player 6〜7がHD上に存在する必要があるんかな?
【その他、公式にアナウンスされている互換性のないソフト】
http://support.apple.com/kb/HT3258?viewlocale=ja_JP
にAppleが認識しているSnow Leopardと互換性が取れていないソフトウェアのリストが掲載されている。ここには「StationTV」は載っていないね。笑えるのがApple純正のソフトでも相性問題があるってことだぁね。
ちなみに、このMac miniの使用用途は動画キャプチャー、MPEG2ファイルの編集(CMカットとも言う)、H.264エンコードなどである。メール、Webブラウジング、フォトレタッチ、HP作成、スキャン、印刷などはintel iMacでやっているので、それらの話は出てこない。
【StationTV】
Capty TV Universalの制御ソフト。起動したら「デバイスと通信中」みたいなダイアログが出てハングアップしてアプリのみ強制終了。メーカーサイトを見てみたが、まだSnow Leopardでの不具合の報告もアップデーターも出ていない。テレビ録画も動画キャプチャーもできないじゃないか。これは困った。アップデーター待ち。
地上デジタル対応の新型が出ているからアナログ波用の旧機種のアップデートをしてくれるか心配だわ(^_^;)
【Capty MPEG Edit Ex】
Capty TV Universal付属のMPEG-2ファイルの編集ソフト。もともとPowerPC用プログラムでユニバーサル・バイナリー化されていなかったので、intel MacだとRosetta上での動作となる。Snow Leopardインストール後に起動してみたら「Rosettaが必要です。ダウンロードしますか?」みたいなダイアログが現れた。デフォルト状態のSnow LeopardはRosettaすら入ってないのね。んで、Rosettaインストール後、起動してみたら無事動いた。
それにしても「Snow LeopardではRosettaを廃止しました」にならなくて良かった。まぁいつかは無くなると思うけど。かつてMac OS X上でMac OS 9のソフトを動かす「Classic」という機能がOS標準あったが、intel Macでは動作しないしMac OS X 10.5 Leopardからは無くなってしまったもんな。
【HandBreak】
H.264エンコード用に愛用中。問題なく動作した。
このアプリは様々なデバイス(iPhoneとかPSPとか携帯電話とか)用に動画サイズを変更できるし、設定項目がけっこうあって面倒ではあるがそのぶん高機能。インターレース除去もできるし、上下に黒帯が入った番組の上下をカットして横長動画ファイルとして保存もできる。Windows版もLinux版もあるそうな。
【Quick Time Player】
大幅に設計し直されたという話の「Quick Time X」。Snow Leopardインストール後は様々な動画形式がQuick Time Xのアイコンになり新Quick Time Playerで再生や編集ができるのかと思いきや、「サポートされてないファイル形式です。」みたいなダイアログが・・・・
そういや以前のQuick Timeには「QuickTime 7 Pro」と「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」を追加してMPEG2ファイルの再生&編集できるようにしてたんだった。Proキーとかが新Quick Timeに反映されてないのね。
と思ってAppleのサイトの「サポート」ページをつらつら見ていたら
http://support.apple.com/kb/HT3678?viewlocale=ja_JP
にQuick Time Proキーとかに関する記述を発見。ProキーやMPEG-2コンポーネントはQuick Time Xには反映されないけど、Snow Leopardインストール時にQuick Time 7のProキー登録が見つかったらQuick Time Player 7もインストールするそうな。
「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティー」フォルダ内に「Quick Time Player 7」を発見。起動したらProキーが反映されていた。でも.movファイルの起動ができない。「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」が適用されてないみたい。そこで「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」を再インストール。再起動後は以前のように使えて一安心。
どうせならQuick Time Xでできればよかったが、仕様だからまぁ仕方ない。iMovieでも4:3画面編集用に以前のバージョンを残すということがあったよね。
とか思っていたら「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」をインストール後はQuick Time XのPlayerでもMPEG-2ファイルを扱えるようになった。Quick Time Player 7無くてもインストールできたんかな?それともインストールの前提にQuick Time Player 6〜7がHD上に存在する必要があるんかな?
【その他、公式にアナウンスされている互換性のないソフト】
http://support.apple.com/kb/HT3258?viewlocale=ja_JP
にAppleが認識しているSnow Leopardと互換性が取れていないソフトウェアのリストが掲載されている。ここには「StationTV」は載っていないね。笑えるのがApple純正のソフトでも相性問題があるってことだぁね。
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