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PenrynコアCore 2 Duo搭載MacBook、MacBookPro登場 [Mac]

待ってました仕様のMacBookシリーズ登場。45nmプロセスルールで2nd Cacheが6MBのPenrynコアCore 2 Duoが搭載された強力デスクトップリプレイスメント兼モバイル・ノート。
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↑新MacBookPro 15inch & 17 inch

今回の新型の特徴は
・PenrynコアCPU搭載によりパワーアップ&消費電力削減
・iPhone、iPod touch、MacBook Airで採用されたマルチジェスチャー対応トラックパッド
・HDD容量アップ
ってとこかな。

現状のノートPCとしては充分強力な仕様なんだが、「MacBook Air」発表後なのでちょっとインパクトが薄い。Airの長所短所を踏まえた新型筐体のMacBookおよびProを期待していた部分もあるので、筐体デザインが変わっていないのがちょっと残念。

Airについてはまた別の日に書くとして、Airに比べてMacBookProをチョイスするメリット&デメリットを列挙してみよう。(MacBookとの比較でないとこが味噌w)
1) 広いデスクトップ。今のMacOS-Xは画面が広いほど使いやすいと思う。
2) 2スピンドル。すなわちHDDとDVDマルチドライブを内蔵している。
3) 豊富なI/OポートとExpressカードスロット。なんと言ってもFireWire400&800ポート搭載。
4) グラフィックチップ(NVIDIA GeForce 8600M GT !!)搭載で重いグラフィック処理に有利。
5) SATA接続の大容量HDD

要するに1台完結型ってことがMacBookProのアイデンティティーと言えるだろう。「デスクトップ・リプレイスメントPC」ってことですな。
それに比べてAirは他のデスクトップPCを持っている人がポータブル端末として使用するように機能を制限している。大容量ストレージや光学ドライブを寄生して使用することによりAir自体は薄くて軽い「どこでもPC」化している。

デスクトップのiMacを持っているワシにはAirでいいんじゃないか?とも思えるが、Airは「チップセット内蔵グラフィック」ってのが超気になる。もう買って3年(もっとだったかな?)のPowerbook G4の12inchモデルはグラフィックチップ内蔵。VAIOノートSもそうだ。どっちもフォトレタッチとかサクサクこなす。しかし会社で使っていたDELLのノートはチップセット内蔵グラフィックでワード、エクセルでスクロールさせるだけで時々息継ぎしたりして大変苛つかされた。なもんでグラフィックチップは是非欲しいとこなんである。(←MacBook黒に手を出さなかった理由でもある)

AirとProの中間を行くグラフィックチップ内蔵の1スピンドル薄型MacBookが出たら欲しいとこだ。そんなピンポイント需要のニッチなマシンを作ってくれるとも思えないが、ってかAirがちょっと惜しいね〜。現状のMacBookシリーズのラインナップであえてチョイスするなら、やはりMacBookPro 15inchになるんだろうな〜。

ちなみにPowerbook G4は現在Tigerのままで現役活動中。なぜLeopardにしなかったのかと言うと、シングルライセンス版のLeopardを買ったからなのであった。intel iMacだけバージョンアップしたのだw
PenrynコアのMacBookProが出たら買おうかなと思っていて「iMacだけとりあえずバージョンアップ。MacBookPro買ったらLeopard付いてくるもんねw」って考えてたからなんだが、Airが出て新型Proの魅力が少し薄く感じられ買い換え保留。まぁ最大の理由は「失業中だから」なんであるがな。Powerbook G4はまだまだ現役なんだが、現役にせざるを得ない経済的理由があるのですよ。ははは。いや、実際パフォーマンスは充分現役。「どこでもPC」として重宝してますよ、G4。
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