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入力デバイス雑感 [PC周辺機器]

トラックボール生活約半週間。なかなか快適な気もするが同時にいろいろ考えた。

【騒音てか作動音】
トラックボールに切り替えた最大の理由は「最近の大画面モニター時代では昔のマウス移動量ではマウスパットの上で何回もマウスをパタパタ動かさねばならん」からだ。この「パタパタ音」を避けるためのトラックボール採用なんだが、パタパタから開放されたらボタンのクリック音が気になり始めた。

このボタンのカチカチ言うクリック音も避けたいという人のために、最近はクリック音がしないマウスやキーボードも発売されている。家族が寝ている時間にPCを使う人なんかにゃ好評かもしんないね。

んでトラックボールでマウスクリック音もしないのがあったら最強なんだが、もともと種類の少ないトラックボールゆえ、そんな仕様の機種はおそらく無いだろうね。あったら欲しいね、マジでw

【大画面時代】
液晶パネルの高密化が進み、PCのデスクトップは恐ろしく広くなった。GPUや統合型チップセットの高性能化もその一翼を担うわけだが、妙に高密化されたおかげで文字が細かくてテキストを読むのがつらくなってきた(←年のせい?w)。

なもんで最近はメーラーとかのフォントサイズを昔よりやや大きくしている。これで文章を読むのは問題なくなったし、フォトレタッチなんかの時には高密大画面のおかげで画素数の多い画像の全体像をつかみやすくなったし、アプリのパレットをいろいろ広げられるようになった。良かった良かった。

と、行かないのがMacOS。VGA、XGA時代はなんの問題も感じなかったメニューバーが今は遠い。Mac0S9時代はXGA位の画面との相性が良かったが、MacOS-XになってXGAではデスクトップがやや狭く感じるわけだ。んで、もっと広い画面にすると使い勝手は向上するんだがメニューバーは遠のいて、マウスをパタパタさせることになる。コンテクストメニュー(右クリックメニュー)である程度回避できるが、元来1ボタンマウス用に設計された歴史があるので、その右クリックメニューが貧弱(最近はWindows並になってきたが)。

遠いけど使わねばいかんメニューバーにアクセスするのにトラックボールは便利よ。コロコロ〜〜〜とすぐにアクセス。トラックボールと大画面MacOS-Xの相性はなかなか良い。でもね、各ウィンドウにメニューバーがあるWindowsはそんなに大きくカーソルを動かす必要は無いわけですよ。大画面モニターでの操作性はWindowsの方が強い面もあるわけです。

【無線マウス】
電池が入っているので重たいからと敬遠されがちな無線マウスだけど、わたしゃけっこう好き。デスクトップWindowsマシンではLogitechの無線キーボード&マウスを、モバイルノート(VAIO typeS)ではUSB無線マウスを、現在引退中のPowerbook G4ではBluetoothマウスを使っている(いた)。

PBG4用BluetoothマウスとしてチョイスしたのはDVForgeのThe Mouse BTの銀!見た目はPBG4のアルミボディにばっちりフィット。サイズが標準的なデスクトップ用マウスなんで携帯性はイマイチだけど、USBポートに受信機を挿す必要もなく使えるので、PC側の数少ない拡張ポートを有効に利用できる(最近のMacは大概Bluetooth受信機内蔵)。それになんと言っても絡んだり、無駄に場所をとる見た目がウザいケーブルが無い。Gパンの腿が簡易マウスパットになったりして、アウトドアでも結構使えるんである。


↑これがThe Mouse BT。2ボタン+スクロールホイールで便利かつ見た目がMacと相性よし!

んで、更に進めてApple純正Bluetoothワイヤレス・キーボードも購入してみた。PBG4の外部モニターアウトに液晶モニターを接続し、PBG4自体は畳んでPBG4を本体としたデスクトップもどき環境も構築してみたりした。キーボード&マウスがワイヤレスなんで狭い机の上をフレキシブルに使える。それに、なんと言ってもウザいケーブルが(略)

この環境をiMacでも味わいたいんだが、BootCampで作成するWindows用デバイスドライバ群にはAppleワイヤレス・キーボードのドライバは含まれていない模様。なもんでiMac標準付属のUSBキーボードとUSB接続のMightyMouseを使っていたわけだ。BootCampのバージョンアップでAppleワイヤレス・キーボードとワイヤレスMightyMouseドライバが追加されるなら、ワイヤレスMightyMouseを買ってもいいぞw その前に次期OSレパードが出て、そっちに実装されるかもしれんがな(現在β版扱いのBootCampはレパードでOSの標準機能になるらしい)。


Kensington光学式トラックボール使用感 [PC周辺機器]

昨日セットしたKensington製トラックボール「Orbit Optical」は、あっちゅう間に手に馴染んでしまった。最大の問題「スクロールホイールが無いのでブラウザやメーラーのスクロールはウィンドウ右端のスクロールボタン押してやらねばならん」は、手に馴染んだせいでサクっと押せるようになってしまい「これでいいか〜」な気分になってしまったw

トラックボールの転がし加減に慣れてくると、20inch横長画面程度はあんま苦にならなくなる。MightyMouseの時より使い勝手は向上したような気がする。ただ、文章仕事や超縦長のサイトの閲覧なんかはスクロールホイールの方が楽かもしんないね。付属CD-ROMのユーティリティー・ソフトで解決するかもしれないが、もちっとこの状態で使ってみっかな。

ちなみにLogicoolの「Track Man Wheel」なる製品だとトラックボールとスクロールホイールの両方が付いている。


MacOS-Xだとサイトからドライバーをダウンロードしないとスクロールホイールが動作しないそうだが、これは良さそうね(昨日、購入を見送った機種なんだがなw)。Orbit Opticalに限界を感じたら、これに交換してみるのもいいかも。トラックボールを親指で操作するので、また慣れないといかんけどね。

閑話休題。ロックなお話し。
最近めっきり内省的になっているのかPink Floydが気持ちええわ〜。特に「Echoes」を繰り返し聞いていたりして。ボーカルがもう弱々しくて堪らんw
それとは好対照な力強いボーカルのロニー・ジェイムス・ディオ率いるDIOの2枚組ライブ「Holy Diver Live」も買ったので、こちらと交互に聞こうかしらw。DIOの1st再現の1枚目と、Rainbow、Black Sabbathなどの曲の2枚目というオールドファン垂涎の選曲なのだ〜。


Kensingtonの光学式トラックボール購入 [PC周辺機器]

ネットでMac、PC、CDの新譜情報を漁るのが好きなんだが、iMac付属のMightyMouseの移動幅が足りなくてマウスパッドの上でマウスをパタパタ動かすことしきり。夜中だと近所迷惑じゃないか(ってくらい別の部屋の音が伝わってくる安普請アパート住まい;;)と思いトラックボール購入を検討してみた。MightyMouseってずっと1ボタンマウスを設計し続けたAppleが初めて右クリック(コンテクストメニュー)もできるようにしたマウスなのよね。見た目はボタンが無く、小さなスクロールホイールが従来の1ボタンを彷彿させるデザイン。このマウスは左クリックしたつもりが右クリックメニューが出たりしてちょっとタッチセンサーの感度に難がある。そういう点もあってトラックボールに代替えなわけだ。

Logitechの製品が比較的入手しやすいんだが、Kensington製もMac対応製品としては古株。BootCampでMacOS-XとWindowsXpを切り替えて使うんで、どっちのOSでも問題なく動作する製品が望ましい。んで、お店(ビックカメラ)で製品チェック。どっちのメーカーも両OS対応を謳っている。同価格帯ならLogitech製の方が多機能ね。んで箱の注意書きをよく読むとLogitechは「Macの一部のアプリでちゃんと動作しないかも」みたいな記述が。スクロールボタンは諦めてKensingtonの光学式トラックボールを購入した。


「Orbit Optical」っちゅう2ボタン光学式トラックボール。USB→PS2変換コネクター付き。付属CD-ROMのユーティリティーソフトでボタンをカスタマイズできるそうだが、デフォルトのまんまでいいやw

んでMightyMouseを外してトラックボールを接続。iMacの電源オン!
・・・・当然のように普通に動く。OSから見りゃスクロールホイールの無いただのUSBマウスなんだもんな。で、使い勝手は、最初は勝手が分からないものの慣れてくると問題なくなったわけだ。マウスパタパタから開放されて嬉しい限り。

と、思ったがスクロールホイールが無いのがなにげに大きな欠点かもしれんことが判明。いちいちブラウザやメーラーの右のスクロールボタンを押しに行かないといかんのよね。こりゃユーティリティー・ソフトをインストールしないといかんか?クリック+ボール操作でスクロールできるようにするとかね。・・・あ、でもドラッグ&ドロップどうすんねん!・・・・こ、これは・・・・・・失敗?w


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